1月20日(現地時間19日)、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズが敵地でニューオーリンズ・ペリカンズと対戦した。  17日の…

 1月20日(現地時間19日)、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズが敵地でニューオーリンズ・ペリカンズと対戦した。

 17日のサクラメント・キングス戦を119-117で制したサンズ。ペリカンズ戦ではデビン・ブッカー、ケビン・デュラント、ブラッドリー・ビール、ユスフ・ヌルキッチ、グレイソン・アレンが先発に名を連ねた。

 試合が始まると、エースのデビン・ブッカーがわずか12分間で25得点を挙げる活躍を見せ、第1クォーターは41-28でサンズが13点をリード。第2クォーターは互いに点を取り合う展開となり、デュラントやビールも個人技でブッカーに加勢すると、69-52の17点リードで試合を折り返した。

 第3クォーターに入ってもブッカーの得点劇は止まらず、“3点プレー”やジャンパーでペリカンズを突き放していく。100-80の20点リードで迎えた第4クォーター、サンズはアレンの3連続3ポイントシュートで流れを譲らず。残り4分には互いに主力をベンチへ下げ、最終スコア123-109でサンズが勝利した。

 連勝数を「4」に伸ばしたサンズは、ブッカーがシーズンハイ52得点に加え4リバウンド5アシストの大活躍。25得点5リバウンドのデュラント、5得点15リバウンド9アシストのヌルキッチも躍動し、渡邊に出場機会は与えられなかった。

■試合結果

フェニックス・サンズ 123-109 ニューオーリンズ・ペリカンズ

PHX|41|28|31|23|=123

NOP|28|24|28|29|=109

【動画】驚異的なスコアリングを披露したブッカー!