3月30日(土)にUAE・ドバイのメイダン競馬場で行われるドバイワールドカップデーの予備登録馬が19日、JRAより発表された。今年は8競走に138頭。メインのドバイWCには連覇を狙うウシュバテソーロほか、JBCクラシックを制したキングズ…

 3月30日(土)にUAE・ドバイのメイダン競馬場で行われるドバイワールドカップデーの予備登録馬が19日、JRAより発表された。今年は8競走に138頭。メインのドバイWCには連覇を狙うウシュバテソーロほか、JBCクラシックを制したキングズソードなどが登録している。

 各レースに登録している主なJRA所属馬は以下の通り(各競走の登録馬には第二希望、第三希望での登録も含む)。

■ゴドルフィンマイル(北半球産4歳上・南半球産3歳上、首G2、ダ1600m)

 22年の同レース覇者バスラットレオン、昨年のJRA春秋ダートGIを制したレモンポップなど34頭。

■ドバイゴールドカップ(北半球産4歳上・南半球産3歳上、首G2、芝3200m)

 前々走でステイヤーズSを制したアイアンバローズ、昨年の天皇賞(春)3着などの実績があるシルヴァーソニックなど10頭。

■UAEダービー(3歳、首G2、ダ1900m)

 全日本2歳優駿を制したフォーエバーヤング、ホープフルSで3着に入ったサンライズジパングなど43頭。

■アルクオーツスプリント(3歳上、首G1、芝1200m)

 昨年の阪急杯覇者アグリ、伏兵評価を覆してスワンSを勝利したウイングレイテストなど18頭。

■ドバイゴールデンシャヒーン(3歳上、首G1、ダ1200m)

 国内外で重賞3勝を挙げているリメイク、一昨年の同レースで2着に入ったレッドルゼルなど25頭。

■ドバイターフ(北半球産4歳上・南半球産3歳上、首G1、芝1800m)

 有馬記念で復活を印象付けたドウデュース、昨年のマイルCSを勝利したナミュールなど22頭。

■ドバイシーマクラシック(北半球産4歳上・南半球産3歳上、首G1、芝2410m)

 昨年の三冠牝馬リバティアイランド、ジャパンCで3着に入ったスターズオンアースなど21頭。

■ドバイワールドカップ(北半球産4歳上・南半球産3歳上、首G1、ダ2000m)

 日本馬初の連覇を狙うウシュバテソーロ、BCクラシックで見せ場十分の2着だったデルマソトガケなど19頭。

(JRAのホームページより)