ノッティンガム・フォレストの元ベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)にアメリカ行きの可能性が浮上している。イギリス『talkSPORT』が報じた。 リバプール時代は大舞台で勝負強さを発揮し、カルトヒーロー的な扱いを受けていたオリジ。2…

ノッティンガム・フォレストの元ベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)にアメリカ行きの可能性が浮上している。イギリス『talkSPORT』が報じた。

リバプール時代は大舞台で勝負強さを発揮し、カルトヒーロー的な扱いを受けていたオリジ。2022年夏にフリーでミランへと移籍したが、期待されていたようなパフォーマンスを見せられず、1年後にはフォレストへのレンタル移籍が決まった。

今シーズンのここまでプレミアリーグ9試合に出場しているが、先発は2試合のみ。ゴールもなしとイングランドに戻ってからも印象的な活躍を見せられていない。

このオリジのレンタル移籍には買い取りオプションも付帯しているが、それをフォレストが行使する可能性は低いとのこと。むしろ放出に前向きで、1月にも退団の可能性があるという。

オリジに対してはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブからの関心が集まっている模様。アメリカの地で再スタートを切ることになるのだろうか。