ヤクルトに3連勝し、お立ち台でポーズをとる伊藤隼(左)と俊介=京セラドーム【写真提供:共同通信社】 阪神の伊藤隼が6日の…

ヤクルトに3連勝し、お立ち台でポーズをとる伊藤隼(左)と俊介=京セラドーム【写真提供:共同通信社】


 阪神の伊藤隼が6日の東京ヤクルト戦(京セラドーム大阪)に代打で登場し、試合を決める逆転3ラン本塁打を放った。

 シーソーゲームの展開となったこの試合。2点ビハインドの7回に阪神は俊介のタイムリーで1点差に追い上げ、なおも1、2塁の場面で伊藤隼が北條の代打として登場。東京ヤクルト3番手の石山の3球目をバックスクリーンへ運んだ。

 「手応えはあったので、ホームランになってくれと思って走った。俊介さんがつないでくれてのチャンスだったので、積極的な気持ちで集中していった」と笑顔を見せた伊藤隼。11年ドラフト1位の男だが、故障もありなかなかレギュラー定着を果たせず、今季もここまで39試合の出場にとどまっている。「超変革」で若手が積極的に起用されるチームでも、なかなか存在感を発揮できなかったが、金本監督は「危機感を持ってやってくれている。しびれました」と殊勲の一打を評価した。

 「まだまだ、どんどん勝って上にいる広島を追いかけていきたい」と力強く話した伊藤隼。チームは今季5度目の4連勝で、貯金を再び2ケタの10とした。