女子テニスの1月8日付WTA世界ランキングが発表され、前週大会で優勝したE・ルバキナ(カザフスタン)は前回から1つ順位を上げ、キャリア最高位タイとなる3位に浮上した。>>シェルトン、ダニエル 太郎らASBクラシックの組合せ<<>>ポールら…

女子テニスの1月8日付WTA世界ランキングが発表され、前週大会で優勝したE・ルバキナ(カザフスタン)は前回から1つ順位を上げ、キャリア最高位タイとなる3位に浮上した。
>>シェルトン、ダニエル 太郎らASBクラシックの組合せ<<
>>ポールらアデレード国際の組合せ<<
前週のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、WTA500)で圧倒的な強さを見せた24歳のルバキナは決勝戦、A・サバレンカに対し6-0, 6-3のストレート勝ちを収めタイトルを獲得。今回のランキング更新で、昨年6月12日に記録した3位となった。
また、前週に行われたASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)で優勝した19歳のC・ガウフ(アメリカ)は2連覇となったためポイントは変わらず。しかし、ルバキナがタイトルを獲得したことで1つ下げて4位に後退した。
その他の順位に大きな変動はなく、国別対抗戦ユナイテッドカップ(オーストラリア/パース/シドニー、ハード)で活躍したI・シフィオンテク(ポーランド)が1位を維持し、ブリスベン国際で準優勝したサバレンカが2位につけた。
1月8日付WTA世界ランキングの日本勢上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ - ]…I・シフィオンテク
9,880ポイント(9,505ポイント)
■2位[ - ]…A・サバレンカ
8,905ポイント(9,050ポイント)
■3位[ ↑1 ]…E・ルバキナ
6,811ポイント(6,690ポイント)
■4位[ ↓1 ]…C・ガウフ
6,660ポイント(6,366ポイント)
■5位[ - ]…J・ペグラ(アメリカ)
5,905ポイント(6,180ポイント)
■6位[ - ]…O・ジャバー(チュニジア)
4,076ポイント(4,260ポイント)
■7位[ - ]…M・ボンドロウソワ(チェコ)
3,966ポイント (4,046ポイント)
■8位[ - ]…M・サッカリ(ギリシャ)
3,770ポイント(3,785ポイント)
■9位[ - ]…K・ムチョバ(チェコ)
3,590ポイント(3,650ポイント)
■10位[ - ]…B・クレチコバ(チェコ)
2,945ポイント(2,945ポイント)