「ABEMAバズ!パ・リーグ2023年末SP」に、野球解説者の五十嵐亮太氏が出演。今季、福岡ソフトバンクホークスから移籍し、“新・守護神”として大ブレイクを果たした北海道日本ハムファイターズの田中正義について言及した。【映像】笑いながら15…
「ABEMAバズ!パ・リーグ2023年末SP」に、野球解説者の五十嵐亮太氏が出演。今季、福岡ソフトバンクホークスから移籍し、“新・守護神”として大ブレイクを果たした北海道日本ハムファイターズの田中正義について言及した。
この日、番組では、今季のパ・リーグについて改めて振り返る形での放送となったが、『パ・リーグTV年間再生回数 PLAYER RANKING』のコーナーでは、パーソルパ・リーグTVの動画で、多くの再生回数を集めた選手たちを、ランキング形式で紹介することに。その際、に堂々の4位にランクインしたのが、“ジャスティス”の愛称で親しまれている日本ハムの“新・守護神”田中正義だった。
FAでソフトバンクへ移籍した近藤健介の人的補償により、日本ハム入りを果たした田中は、移籍初年度の今季、守護神として定着。移籍前年までの通算登板数を超える47試合に登板し、2勝3敗25セーブ、8ホールドと堂々たる投球を披露。タイトル獲りこそならなかったものの、多くのファンに愛され、オールスターゲームにも初出場を果たすなど、大ブレイクの1年となった。
そんな田中について、ソフトバンク時代に共にプレーした五十嵐氏は、「ホークスにいるとき、僕、一緒にやってるんですよ。ものすごい、繊細な性格。でも、投げてるボールはホントにスゴいボールで。キャッチボールやったけど、なかなかこれぐらい伸びのある強いボール投げるピッチャーいないですよ。」と、その素材の良さを当時から認めていたことを語りつつ、「この素材をどう活かすかっていうところで、移籍して、今年、新庄監督がね、技術であったり、コーチも含めていろんな考え方っていうところを、たぶんアドバイスしたと思うんですよ。それが上手くいったので、ホントに移籍をして良かったと思いますし、やっぱ彼の、マウンド上での笑顔とかを見ると、ものスゴく嬉しいです。」と、日本ハムへの移籍後に、様々なアドバイスなどを受ける形で、新守護神として田中が活躍していることを喜ぶ形でコメントした。
(ABEMA「バズ!パ・リーグ」)