高校生たちによる美しいパスワークからの華麗な連携弾が大きな話題となっている。 12月28日に開幕した第102回全国高校…
高校生たちによる美しいパスワークからの華麗な連携弾が大きな話題となっている。
12月28日に開幕した第102回全国高校サッカー選手権大会では、同28、29日に1回戦16試合、同31日に2回戦16試合が行われ、ベスト16が出揃った。ここまで多くのゴールが生まれているが、その中で神戸弘陵学園(兵庫)が奪ったゴールが評判となっている。
その“美しいゴール”が生まれたのは、12月29日にニッパツ三ツ沢球技場で行われた神戸弘陵学園(兵庫)対仙台育英(宮城)の一戦だった。2−0で迎えた後半20分過ぎ、センターサークル内でボールを奪うと、そこから左サイドでボールをキープしたところからDFライン内で逆サイドへ展開。そしてサイドバックからの縦パスから、フリック、スルーを駆使して右サイドの突破に成功する。
そして完全に抜け出したMF佐波昂大が、味方の上がりを待ちながらのドリブルから逆サイドへ大きなクロスを送り込む。最後はボックス内でフリーとなっていた背番号10のMF北藤朔が、ワントラップから落ち着いて、逆サイドネットに正確なシュートを突き刺した。
ピッチを広く使いながら複数選手が絡んでの華麗な連携弾。本田圭佑もSNS上で「このゴールを観ると日本のサッカーが発展してることが分かる」と絶賛するほど、美しいパスワークから生まれた、美しいゴールだった。
■「めちゃくちゃ綺麗なゴール」
このゴールが話題となると、試合を中継している日テレの高校サッカー公式エックス(旧ツイッター)が、「神戸弘陵学園(兵庫)、話題のゴール!パス12本を繋いだ華麗な連携弾!!」としてゴールシーンを紹介。SNS上では以下のようなコメントが寄せられた。
「めちゃくちゃ綺麗なゴール」
「崩し上手いな!!」
「神戸弘陵の崩しが凄すぎてマジで見入って魅入っちゃった。」
「神戸弘陵の得点アヤックス、ブライトンみたいな崩しで好き。後ろから繋いで場面ひっくり返すの好き。」
「本田が称えている神戸弘陵はどのゴールも良くて、1回戦のハイライトで一番印象に残ったチーム」
1回戦を4−0で圧勝した神戸弘陵学園は、12月31日に行われた2回戦でも強豪・前橋育英(群馬)に2−0で快勝してベスト16進出を果たした。続く3回戦は1月2日、等々力競技場で神村学園(鹿児島)と対戦する。再び華麗な連携からの美しいゴールが誕生するのか。他会場での試合も含めて、高校生たちのプレーにもファンの期待が高まっている。