12月30日にABEMAで放送された『ABEMAバズ!パ・リーグ2023年末SP』に、野球解説者・里崎智也氏と五十嵐亮太氏が出演。今季、MLBを経て古巣・ロッテへと復帰し、独特な存在感を示した澤村拓一の“あのポーズ”…
12月30日にABEMAで放送された『ABEMAバズ!パ・リーグ2023年末SP』に、野球解説者・里崎智也氏と五十嵐亮太氏が出演。今季、MLBを経て古巣・ロッテへと復帰し、独特な存在感を示した澤村拓一の“あのポーズ”について、それぞれ言及した。
この日、番組では今季のパ・リーグを振り返る形で、パーソル パ・リーグTVが公開する動画の視聴数を集計した結果を、選手ごとにランキング形式で紹介することとなったが、このランキングで堂々の7位にランクインしたのが、千葉ロッテマリーンズの澤村拓一。
澤村といえば、2シーズンのMLBでのプレーを経て、今季から古巣であるロッテに復帰すると、開幕ほどない4月4日にZOZOマリンスタジアム行われた北海道日本ハムファイターズ戦で、最後の打者を打ち取った際に、“ドヤ顔&腕組みポーズ”を披露。さらに進化させる形で、4月14日のオリックス・バファローズ戦(ZOZOマリンスタジアム)でもこのポーズを披露したことから、ネット上の野球ファンの間でも大きな話題となった。
このポーズについて、コメントしてきた里崎氏は「このアロザレーナポーズも、その前(※4月4日の試合)に1回やってるんですよね。…で、若干短かったんです。ちょっとだったもんだから、このバズ!パでも取り上げて、俺が出てる回で、“あれをやるんだったら短すぎる”と。“5、6秒長くやらないと、ちょっと恥ずかしさも入ってるから、もうちょっと長くやって欲しいよね”って(コメントして)、次(4月14日の試合)だったから、(番組を)観てたかどうか、聞こえたかどうかはわからないけど、流れがあってからのコレだったんで、僕らはめっちゃウケたんですよね。」と、4月に放送した番組の内容を踏まえる形で、澤村のポーズが“進化”したプロセスを改めて解説することとなった。
こうした里崎氏による解説を受ける形で、五十嵐亮太氏は「たしかに、松田(宣浩)の“熱男”(ポーズ)も、最初ちょっとちっちゃめだったらしいです。スタートはやっぱみんなそうらしいです。」と、今季で惜しまれつつ引退した読売ジャイアンツの松田宣浩氏が、福岡ソフトバンクホークス時代に注目を集めた“熱男ポーズ”を引き合いにコメント。また、ネット上の野球ファンからは「アロザレーナより似合うw」「似合わないわけがないわ」「完全に本家を超えた感」「澤村さんの貢献度半端ない」「ポーズだけじゃなくて精神面でもチームを支えてくれた澤村さんに感謝だわ」といった様々な反響が、澤村の“あのポーズ”について寄せられている。
(ABEMA「バズ!パ・リーグ」)