【プレミアリーグ】バーンリー0-2リヴァプール(日本時間12月27日/ターフ・ムーア)【映像】遠藤航が空中で競り勝つ→強烈ヘディングを炸裂した瞬間遠藤航が持ち前のフィジカルで決定機を生み出した。バーンリー守備陣のクリアボールに反応した日本代…

【プレミアリーグ】バーンリー0-2リヴァプール(日本時間12月27日/ターフ・ムーア)

【映像】遠藤航が空中で競り勝つ→強烈ヘディングを炸裂した瞬間

遠藤航が持ち前のフィジカルで決定機を生み出した。バーンリー守備陣のクリアボールに反応した日本代表MFは相手との空中戦を制して、近くにいたアレクサンダー=アーノルドに頭でパス。遠藤のエアバトルから、リヴァプールに追加点のチャンスが生まれた。

リヴァプールが1-0とリードして迎えた86分、左サイドバックのジョー・ゴメスが上げたクロスを相手守備陣がヘディングでクリアすると、これに遠藤が反応した。

日本代表MFはバーンリーMFヤコブ・ブルーン・ラーセンとの空中戦を制して近くにいたトレント・アレクサンダー・アーノルドに落とすと、これをイングランド代表DFが胸トラップしてから左足を一閃。利き足ではない足でのシュートだったが、ゴールの可能性を感じる強烈な一撃が相手ゴールに襲い掛かった。

一連のシーンに、ABEMAで解説を務めた林陵平氏は「左足であのボレーですか」と遠藤が起点となったイングランド代表DFの逆足ミドルに感心している様子だった。

一方、ファンも「遠藤まじで空中戦強いな」「またもアシスト未遂w」「さすがデュエル王」「空中戦絶対勝つマン」「空中戦強すぎるだろw」と反応。遠藤のエアバトルの強さを称賛する声が多く寄せられた。

この試合で遠藤は7度の機会があった空中戦で5度の勝利を収めた。身長は178cmと決して大柄ではないが、この場面のように落下地点を予測していち早く到達する能力に長け、ポジショニングの良さで制空権を手にしていた。

(ABEMA/プレミアリーグ)