【プレミアリーグ】トッテナム2-1エヴァートン(日本時間12月24日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)【映像】場内騒然!タックルを返り討ち→病院送りにした瞬間タックルを仕掛けた側が負傷交代する珍しい場面があった。エヴァートンMFゲイェ…
【プレミアリーグ】トッテナム2-1エヴァートン(日本時間12月24日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
タックルを仕掛けた側が負傷交代する珍しい場面があった。エヴァートンMFゲイェはトッテナムFWリシャーリソンに背後からタックルを仕掛けてボール奪取を狙ったが、これがファウルとなり、逆に自らが痛めてピッチに座り込んでしまった。まさかの事態にタックルをされた相手FWも心配している。
エヴァートンが0-2と追いかける展開で迎えた21分、トッテナムFWリシャーリソンにボールが入ったタイミングでMFイドリッサ・ゲイェは得意のタックルでボール奪取を狙った。
しかし、相手チームにこのタックルをかわされた上でエヴァートンのファウルの判定となると、その数秒後にゲイェはピッチに座り込んだ。どうやらリシャーリソンと接触をした場面で足を痛めた模様で、プレー続行ができないほどの怪我を負ってしまったようだ。
その結果、このセネガル代表MFは24分にアンドレ・ゴメスと交代でピッチを去っている。
この場面を見たABEMA視聴者から「リシャが心配してる」というコメントが寄せられたように、本来はタックルを仕掛けられた被害者であるリシャーリソンが心配そうにゲイェに声を掛けていた。
”悪童”の印象が強いリシャーリソンだが、彼は仲間への熱い気持ちを持ち合わせている。ゲイェとはエヴァートン時代の同僚であり、危険なタックルをされたにも関わらず、怒ることなく声を掛けにいく姿に、古巣のサポーターも感銘を受けているのではないだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)