【ブンデスリーガ】ハイデンハイム 3-2 フライブルク(日本時間12月21日/フォイト・アレーナ) フライブルクがGKから美しいパスワークで相手ゴールを陥れた。ハイデンハイムのプレスを嘲笑うかのような連携で縦に突破。堂安律も起点となった美し…
【ブンデスリーガ】ハイデンハイム 3-2 フライブルク(日本時間12月21日/フォイト・アレーナ)
フライブルクがGKから美しいパスワークで相手ゴールを陥れた。ハイデンハイムのプレスを嘲笑うかのような連携で縦に突破。堂安律も起点となった美しい先制ゴールが決まった。
スコアレスで迎えた7分、GKのノア・アトゥボルからCBのマティアス・ギンターにパスが渡ると、そこから一気に縦へ加速する。右SBのキリアン・シルディリア、そして右サイドハーフの堂安の美しいワンタッチパスで右サイドのタッチライン際での攻防を制すると、最後はメルリン・レールが入れたグラウンダーのクロスを、FWルーカス・ヘーラーがゴールに流し込んだ。
実に6人が絡んだ美しい連携でハイデンハイムを崩したフライブルクの圧巻の先制ゴールに、ABEMA視聴者は「堂安起点!」、「全員うまい」、「良い崩しすぎる」、「効率よすぎるゴール」、「美しすぎる」と反応。少ないタッチでゴールを決めたスーパーゴールに賞賛の声が集まった。
それぞれのフライブルクの選手が相手を引きつけてから前にボールをつなげることで、ハイデンハイムが空けたスペースを上手く使うことができた。その中で際立ったのが技術の高さで、堂安を筆頭に右サイドのタッチライン際という自由に使える場所が少ない中でも確実に前に繋いだのは、フライブルクの選手たちのレベルが高いからに他ならない。圧巻の先制ゴールだった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)