【ウクライナ復興支援チャリティーマッチ】アビスパ福岡 2-2 シャフタール・ドネツク(12月18日/国立競技場) アビスパ福岡が美しい崩しでゴールを挙げた。左SBや中盤の選手のパス交換で左サイドを崩すと、最後は亀川諒史のマイナスのクロスに金…

【ウクライナ復興支援チャリティーマッチ】アビスパ福岡 2-2 シャフタール・ドネツク(12月18日/国立競技場)

 アビスパ福岡が美しい崩しでゴールを挙げた。左SBや中盤の選手のパス交換で左サイドを崩すと、最後は亀川諒史のマイナスのクロスに金森健志が合わせる。これにはシャフタール・ドネツクも対応できず、最後はゴールに吸い込まれるボールを見送るしかなかった。

【映像】アビスパ福岡、「美しすぎる崩し」からのゴール

 1-1で迎えた37分、アビスパ福岡は最終ラインでのビルドアップから左SB亀川諒史がMF中村駿にボールを預けると、そのリターンパスでシャフタールの右SBの背後を取ってハープスペースを攻略。最後は亀川がマイナスに折り返し、そのラストパスを金森が冷静に左足でゴールに流し込んだ。

 このアビスパ福岡の完璧な崩しに対してシャフタールはまったく対応できず、最後のシュートはDFとGKもボールを見送ることしかできなかった。

 今季のチャンピオンズリーグでバルセロナに勝利した強豪を華麗に崩すゴールを目撃したABEMA視聴者はコメント欄で、「金森きたあああぁぁ」、「これぞアビスパ福岡だ」、「うまー」、「世界のアビスパ」、「完璧」、「海外にアピール」、「得意の形が出たね」、「綺麗な崩し」、「これはGK動けない」、「綺麗すぎる」と大興奮の様子だった。

 53分に同点とされ試合は2-2のドロー決着となったが、アビスパ福岡の2点目はゲーム最高の美弾だった。

(ABEMA/ウクライナ復興支援チャリティーマッチ)