【ブンデスリーガ】フライブルク2-0ケルン(日本時間12月17日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)【映像】サポーターがブチギレ!悪質タックルを炸裂した瞬間 サポーターたちの心の声が漏れた瞬間だった。ホームサポーターはフライブルクの選手が…
【ブンデスリーガ】フライブルク2-0ケルン(日本時間12月17日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
【映像】サポーターがブチギレ!悪質タックルを炸裂した瞬間
サポーターたちの心の声が漏れた瞬間だった。ホームサポーターはフライブルクの選手がアフターチャージで倒されると、大ブーイングを浴びせた。この試合は12分まで抗議活動の一環でボイコットすることが決まりとなっていたが、それとは関係なしにアウェイチームの選手に激昂していた。
スコアレスで迎えた7分、フライブルクMFマクシミリアン・エッゲシュタインはバックヘッドで後ろにボールを逸らしたが、その直後にこの試合が初スタメンだったケルンDFマックス・フィンクグレーフェのアフターチャージを受けてしまった。
かなり強い衝撃を受けたことで、エッゲシュタインは転倒。この事態にホームサポーターはお怒りの様子で、本来は12分まで応援禁止の抗議活動があったが、それを無視してケルンDFに大ブーイングを浴びせた。
ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「危ないですね。声援がない中からの大ブーイングはちょっと初スタメンの選手からすると嫌ですよね」とコメントしている。
本来、今節は新規の投資家参入に反対するための抗議活動で、12分が経過するまで応援がボイコットされる予定だった。そのため、この時間帯までスタジアムは静かだったが、本来応援する選手が悪質なタックルを受けたことで激昂。沈黙のツールを破ってまで大ブーイングを浴びせたのだった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)