【プレミアリーグ】アーセナル2-0ブライトン(日本時間12月17日/エミレーツ・スタジアム)【映像】CKのクリアボールにぴったり合わせたジェズスのヘッド弾 アーセナルお得意のセットプレーからブライトンが先制を許した。サカのCKからのクロスに…

【プレミアリーグ】アーセナル2-0ブライトン(日本時間12月17日/エミレーツ・スタジアム)

【映像】CKのクリアボールにぴったり合わせたジェズスのヘッド弾

 アーセナルお得意のセットプレーからブライトンが先制を許した。サカのCKからのクロスに頭で触れたブライトンDFファン・ヘッケだったが、このバックヘッドがフリーの相手FWに渡るプレゼントパスに。まさかの形での失点にファンも「やっちまったな」と嘆いた。

 スコアレスで迎えた53分、アーセナルがCKのチャンスを獲得すると、ブカヨ・サカがインスイングの鋭いクロスをボックス内に入れた。

 このクロスボールに先に触れたのはブライトンだった。CBのヤン・ポール・ファン・ヘッケがバックヘッドでクリアを試みたのだ。しかし、そのボールの先にはアーセナルFWガブリエウ・ジェズスが待ち構えており、最後はフリーのブラジル代表FWに頭で押し込まれて、ブライトンは痛恨の形で先制点を許してしまった。

 クリアミスからの失点には視聴者も「ガラ空きやんけ」「あーやっちまったな」「ドフリーは草」「アシストしないでよ」とガックリした様子だった。

 この場面ではファン・ヘッケのミスが失点に直結してしまったが、彼だけに責任があるわけではない。特にGKのバルト・フェルブルッヘンはクロス対応が苦手なことが改めて明らかとなる中途半端な動きに留まっていた。今季のブライトンはセットプレーからの失点が「4」と決して多いわけではないのだが、チームとしてどのようにクロスに対応するのかは、まだまだ洗練する必要がありそうだ。

(ABEMA/プレミアリーグ)