12月16日(現地時間15日)、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズはホームのフットプリント・センターでニューヨーク・ニックス…
12月16日(現地時間15日)、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズはホームのフットプリント・センターでニューヨーク・ニックスを迎え撃った。
14日のブルックリン・ネッツ戦は112-116で惜しくも黒星となったサンズ。ニックス戦の先発にはケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール、グレイソン・アレン、ユスフ・ヌルキッチが名を連ねた。
ブッカー、ビールらの得点を中心にスタートを切ったサンズ。最初のクォーターを30-31で終え、第2クォーターではデュラントが怒涛の勢いで3ポイントシュートを決め、68-63と逆転に成功してハーフタイムに突入した。
迎えた第3クォーター、サンズはブッカーやデュラントが個人技でゴールを奪い、アレンも“3点プレー”で見せ場を作る。しかし、ジェイレン・ブランソンやジュリアス・ランドルらの連携を止めきれずに失点を許し、99-97と2点のリードを残して最後のクォーターへ向かう。
勝負の第4クォーター、サンズはフリースローで得点をつなげるも、アウトサイドシュートがなかなか決まらず。残り5分を切って2ケタ点差をつけられると、終盤にはブランソンに連続で3点弾を沈められ、サンズは同2分半に主力をベンチへ。渡邊はコートインするも得点には絡めず、最終スコア122-139でサンズの黒星となった。
悔しい連敗となったサンズは、デュラントが29得点3リバウンド6アシスト、ブッカーが28得点9アシスト、ヌルキッチが21得点12リバウンドをマークし、渡邊は7分31秒にわたって出場した。一方のニックスは、ブランソンがキャリアハイの50得点に加え、6リバウンド9アシスト5スティールをマークしている。
■試合結果
フェニックス・サンズ 122-139 ニューヨーク・ニックス
PHX|30|38|31|23|=122
NYK|31|32|34|42|=139