エンゼルスからFAでドジャースに移籍した大谷翔平投手が12月14日(日本時間15日)にチームの本拠地であるロサンゼルスのドジャースタジアムで入団会見を行った。プロスポーツ史上最高額と言われる10年総額7億ドル(約993億円)という超大型契…

 エンゼルスからFAでドジャースに移籍した大谷翔平投手が12月14日(日本時間15日)にチームの本拠地であるロサンゼルスのドジャースタジアムで入団会見を行った。プロスポーツ史上最高額と言われる10年総額7億ドル(約993億円)という超大型契約を結んだ大谷は、今秋に受けた右肘靭帯手術についての質問を受け「前回とはまた違う術式」「発表段階では決まっていなかった」と答えた。

【映像】大谷翔平、ドジャース入団会見

 大谷は2023年シーズンに投手として10勝、打者として44本塁打を放ち、日本人メジャー選手としては初の本塁打王と、自身2度目となるMVPを獲得。オフのFA史上で最大の目玉となると、プロスポーツ界では類を見ない超大型契約でドジャース入りが決まった。集まったメディアからは、シーズン中に痛めた右肘靭帯の手術について質問が飛ぶと「術式が違うというか前回とはまた違うので、そこをどういうふうに表現するのかというのは僕はもちろん専門外なところではあるので、そこはドクターの方が詳しいかなと思います。最初の段階でどういう手術になるのかっていうのをまず、ドクターも含めて、どういうふうになるのかというのを決めなきゃいけなかった。発表の段階でそれがまず決まっていなかったのが一番かなと思います」と、詳細を明かせなかった理由を述べていた。
(『ABEMA NEWS』より)