12月13日(現地時間12日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のアメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マー…

 12月13日(現地時間12日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のアメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦した。

 レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、キャム・レディッシュ、トーリアン・プリンス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの5人が先発に名を連ねた。

 第1クォーターは1点リードで迎えた開始3分57秒から2連続で3ポイントシュートを献上。追いかける展開になると、残り4分30秒から出場した八村がレイアップと3ポイントで加点すれば、ベンチから登場したオースティン・リーブスも長距離砲を沈めた。

 26-34で始まった第2クォーターはルカ・ドンチッチを中心とした相手オフェンスに苦戦。終盤に八村がレブロンの豪快ダンクをお膳立てする場面もあったが、61-71でハーフタイムに突入した。

 八村は前半を終えて、13分8秒のプレータイムで5得点1リバウンド2アシスト1スティールを記録したものの、3つのファウルを宣告された。

 第3クォーターはレブロンやプリンスの3ポイントで反撃。レブロンがベンチに下がった終盤には、リーブスとデイビスが立て続けにシュートを決め、逆転に成功した。

 接戦の第4クォーターは試合終了残り2分30秒の時点で118-122。八村もコートに立った最終盤は同52秒に6点差に広げられる3ポイントを決められ、最終スコア125-127で敗れた。

 ディフェンスでドンチッチとマッチアップする場面もあった八村は7得点3リバウンド2アシスト1スティールをマークした。

■試合結果

ダラス・マーベリックス 125-127 ロサンゼルス・レイカーズ

DAL|34|37|22|34|=127

LAL|26|35|34|30|=125

【動画】八村塁のアシストからレブロン・ジェームズが豪快ダンク