9回阪神1死満塁、ロジャースが左前に逆転の2点打を放つ。投手今村=マツダ【写真提供:共同通信社】 阪神の4番・ロジャース…

9回阪神1死満塁、ロジャースが左前に逆転の2点打を放つ。投手今村=マツダ【写真提供:共同通信社】


 阪神の4番・ロジャースが、土壇場の9回1死満塁から逆転の2点タイムリーを放ち、チームの自力V消滅の危機を救った。

 今年7月の途中加入後、この日の試合前まで12試合に出場して打率.325、3本塁打、8打点をマークしていたロジャース。4打席目までは2四球での2打数2安打だったが、「もう1打席なんとか回って来れば、いい仕事ができる自信があった。とにかく1点という気持ちでいた」と自信たっぷりに打席に入ると、得点圏打率.444を裏付けるように広島東洋の守護神・今村の2球目、内角高めのストレートをレフトへ弾き返して2者を本塁に迎え入れた。

 「投手陣も頑張って試合を壊さずに終盤まで運んでくれたんで、その結果勝ててよかった」とロジャース。この日のタイムリーで、出場試合における自身の最終打席は10打数8安打3四球での打率.800。これは試合の中で相手に対応し、自らを調整できている証拠となる数字である。そして日本球界での経験、相手投手との対戦回数が増えれば増えるほど、打率&本塁打ともに増えて行きそうな気配と期待がある。