Jリーグは4日、2023シーズンのJリーグの各賞を発表。「ベストヤングプレーヤー賞」にはアルビレックス新潟のU-22日本…

Jリーグは4日、2023シーズンのJリーグの各賞を発表。「ベストヤングプレーヤー賞」にはアルビレックス新潟のU-22日本代表MF三戸舜介(21)が選ばれた。

「ベストヤングプレーヤー賞」は、シーズンで最も活躍した21歳以下の選手に贈られる賞。半数の試合以上に出場することが条件で、今シーズンは15名が対象となった。

過去には日本代表で活躍するMF田中碧(デュッセルドルフ)やDF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)、FW浅野拓磨(ボーフム)、MF南野拓実(モナコ)らが受賞。錚々たるメンバーが名を連ねている。

そんな中で受賞したのは、パリ・オリンピック世代のU-22日本代表でも活躍する三戸。今シーズン初めてJ1の舞台に立つと、31試合に出場し4得点を記録。対象者の中で最も多くの時間プレーし、最も多くのゴールを記録していた。

◆「ベストヤングプレーヤー賞」対象選手

MF土屋巧(柏レイソル/20歳)

18試合(1,132分)0得点

MF俵積田晃太(FC東京/19歳)

27試合(1,071分)2得点

MF松木玖生(FC東京/20歳)

22試合(1,802分)1得点

DF高井幸大(川崎フロンターレ/19歳)

14試合(1,222分)0得点

MF山根陸(横浜F・マリノス/20歳)

21試合(1,120分)0得点

FWマルセロ・ヒアン(横浜FC/21歳)

23試合(1,128分)3得点

FW鈴木章斗(湘南ベルマーレ/20歳)

27試合(756分)3得点

DF畑大雅(湘南ベルマーレ/21歳)

23試合(1,549分)0得点

MF平岡大陽(湘南ベルマーレ/21歳)

29試合(1,795分)3得点

FW小見洋太(アルビレックス新潟/21歳)

29試合(1,432分)1得点

MF三戸舜介(アルビレックス新潟/21歳)

31試合(2,040分)4得点

FW中島大嘉(名古屋グランパス/21歳)

19試合(325分)0得点

DF半田陸(ガンバ大阪/21歳)

23試合(1,933分)1得点

FW樺山諒乃介(サガン鳥栖/21歳)

22試合(405分)2得点

MF西川潤(サガン鳥栖/21歳)

21試合(729分)0得点

◆歴代受賞選手

【新人王】

1993年:澤登正朗(清水エスパルス/23歳)

1994年:田坂和昭(ベルマーレ平塚/23歳)

1995年:川口能活(横浜マリノス/20歳)

1996年:斉藤俊秀(清水エスパルス/23歳)

1997年:柳沢敦(鹿島アントラーズ/20歳)

1998年:小野伸二(浦和レッズ/19歳)

1999年:中澤佑二(ヴェルディ川崎/21歳)

2000年:森﨑和幸(サンフレッチェ広島/19歳)

2001年:山瀬功治(コンサドーレ札幌/20歳)

2002年:坪井慶介(浦和レッズ/23歳)

2003年:那須大亮(横浜F・マリノス/22歳)

2004年:森本貴幸(東京ヴェルディ1969/16歳)

2005年:カレン・ロバート(ジュビロ磐田/20歳)

2006年:藤本淳吾(清水エスパルス/22歳)

2007年:菅野孝憲(横浜FC/23歳)

2008年:小川佳純(名古屋グランパス/24歳)

2009年:渡邉千真(横浜F・マリノス/23歳)

【ベストヤングプレーヤー賞】

2010年:宇佐美貴史(ガンバ大阪/18歳)

2011年:酒井宏樹(柏レイソル/21歳)

2012年:柴崎岳(鹿島アントラーズ/20歳)

2013年:南野拓実(セレッソ大阪/18歳)

2014年:カイオ(鹿島アントラーズ/20歳)

2015年:浅野拓磨(サンフレッチェ広島/21歳)

2016年:井手口陽介(ガンバ大阪/20歳)

2017年:中山雄太(柏レイソル/20歳)

2018年:安部裕葵(鹿島アントラーズ/20歳)

2019年:田中碧(川崎フロンターレ/21歳)

2020年:瀬古歩夢(セレッソ大阪/20歳)

2021年:荒木遼太郎(鹿島アントラーズ/19歳)

2022年:細谷真大(柏レイソル/19歳)