J3のカマターレ富山が2024年シーズンの新ユニフォームのデザインを発表。富山の等高線を表現した独自グラフィックが好評…

 J3のカマターレ富山が2024年シーズンの新ユニフォームのデザインを発表。富山の等高線を表現した独自グラフィックが好評だ。

 新ユニフォームのコンセプトは「誇りの根底にあるもの」。今季のユニフォームは富山県を象徴する立山連峰の“稜線”をグラッフィックに落とし込んだが、来季は“等高線”を採用。1st、2ndで異なるグラフィックを展開し、1stは3000m級の山々が連なる立山連峰から水深1000mを越える富山湾まで、起伏に富んだ富山の地形を等高線で迷彩柄にアレンジして「強さを表現しました」とのこと。カラーはブルー(GK用はレッド)が基調となっている。

 ホワイト(GK用はグレー)が基調の2ndは、剱岳の雄姿を強く打ち出したデザインとなっており、険しい山肌をワイヤー構造で表現。「剱岳のシャープさが際立つグラフィックでアウェーの地でも選手を鼓舞します」としている。1st、2ndとも『富山の精神性』という富山県民の誇りの根底にあるものを描いたという。

 この新ユニフォームのデザインがクラブの公式エックス(旧ツイッター)で公開されると、以下のようなコメントが寄せられた。

「富山の新ユニがカッコイイ。1stは等高線ユニ。上下逆さまにすると富山県の形が分かりやすい。2ndは剱岳ユニ。早月尾根からグイグイ上がっていくとエンブレムの上に頂上 センスあるなあ。」
「こらかっこええわ」
「等高線を利用して迷彩柄にするのは初めて見た」
「富山県の形を上下逆さまにしてエンブレム下辺りに県総が来るようなデザインらしい」
「カターレのユニフォームここ数年デザインが凝ってて好きなんよね!今年は等高線をグラフィックに落とし込んできたか!面白い!」

■得失点差で惜しくもJ2昇格を逃す

 「富山県民クラブの誇り」をテーマとしたユニフォームで戦った今季は、前年9月からチームを指揮する小田切道治監督のもとでJ3リーグ開幕6試合を4勝1分け1敗の好スタートを切り、前半戦を終えた時点で首位・愛媛FCと勝点差2の2位に付けた。

 だが、後半戦は取りこぼす試合が増えて愛媛に独走を許すとともに、勝点差5を付けていた鹿児島ユナイテッドFCに2位の座を明け渡した。結局、最終戦までJ2昇格の可能性を残していたが、鹿児島と同勝点で並ぶも得失点差で3位となってJ2昇格を逃すことになった。

 その悔しさがあるだけに「来季こそ」の想いは強くなる。デザイン好評の新ユニフォームとともに、2014年以来のJ2復帰を叶えられるかに注目が集まる。

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