男子テニスの四日市チャレンジャー（日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー）は１日、公式サイトで同大会のダブルスに出場し初戦敗退となった双子のＭ・サバノフ（セルビア）とＩ・サバノフ（セルビア）が同日に行われたシングルスのボールパーソンを…

男子テニスの四日市チャレンジャー（日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー）は１日、公式サイトで同大会のダブルスに出場し初戦敗退となった双子のＭ・サバノフ（セルビア）とＩ・サバノフ（セルビア）が同日に行われたシングルスのボールパーソンを行ったと発表した。
＞＞【動画】笑顔でボールパーソン体験に向かうサバノフ兄弟＜＜
＞＞四日市チャレンジャー組合せ＜＜
３１歳のサバノフ兄弟は２人でペアを組み選手活動を行っており、２０２１年のセルビア・オープン（セルビア/ベオグラード、クレー、ATP250）ではダブルスでツアー優勝も果たしている。
今大会には第３シードとして出場したものの、１回戦でワイルドカード（主催者推薦）で出場したトゥロター・ジェームズ/ 柚木武ペアに4-6, 5-7のストレートで敗れ初戦敗退となった。
大会公式サイトによると、２人は「明日のフライトまで時間があったから」という理由でボールパーソンに志願。大会はプレーする選手に迷惑がかからないようにスーパーバイザーから全選手に許可を取り、トーナメントディレクター承認のもと２人のボールパーソン体験を許可した。
２人は地元の学生などに交じり、この日行われたシングルスの試合でボールパーソンを行った。
岩渕トーナメントディレクターは「チャレンジャークラスでかなり珍しいお申し出」とコメントしている。
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