大量失点後の表情が注目された。 11月18日、U-22日本代表はU-22アルゼンチン代表と対戦。IAIスタジアム日本平…
大量失点後の表情が注目された。
11月18日、U-22日本代表はU-22アルゼンチン代表と対戦。IAIスタジアム日本平に強豪チームを迎えて国際親善試合を行った。
日本は前半18分、松木玖生のパスを受けた佐藤恵允がペナルティアークから右足一閃。強烈なミドルシュートを左下に突き刺してリードを奪った。そのあと立て続けに失点を許して逆転されるも、後半21分と後半30分には鈴木唯人が得点をマーク。3-2と再び勝ち越しに成功した。
そして後半36分には松村優太がペナルティアーク手前からミドルシュートを叩き込み、点差を広げる。最後は後半43分、藤田譲瑠チマからのロングパスに抜け出した福田師王が冷静に枠内へと流し込み、ダメ押しゴールを奪った。
結果的に日本は5-2で勝利。強豪国相手に大量得点を奪って白星を挙げた。
各選手のパフォーマンスが取り沙汰されたこの試合だが、ファンは相手の指揮官であるハビエル・マスチェラーノ監督の表情にも注目。福田が決めたチーム5得点目の直後にカメラが切り替わると、ベンチで座った同監督の曇った顔が捉えられていたのだ。
■SNSで多くの声が挙がる
マスチェラーノ監督の何とも言えない表情を見た日本のサッカーファンからは、SNSで多くのコメントが挙げられた。
「マスチェラーノが魂が抜けたような表情しとる」
「マスチェラーノの寂しそうな顔を見るのはやや残念だけどね」
「リヴァプールファンとしてはマスチェラーノのあんな顔は見たくないけど」
「表情消えてた」
なお、大岩剛監督が率いるU-22日本代表は来年2月にパリ五輪アジア最終予選を戦う。そこに向けて来月にはトレーニングキャンプを実施する予定だ。