11月16日(現地時間15日)、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズがホームのフットプリント・センターでミネソタ・ティンバーウ…

 11月16日(現地時間15日)、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズがホームのフットプリント・センターでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した。

 サンズはデビン・ブッカー、グレイソン・アレン、エリック・ゴードン、ケビン・デュラント、ユスフ・ヌルキッチが先発に名を連ねた。

 第1クォーター中盤まで点を取り合ったが、同点で迎えた第1クォーター残り6分5秒からジョシュ・オコーギー、デュラント、ゴードンの連続得点で抜け出すことに成功。渡邊は3ポイントシュートを含む2本のシュートを外したが、サンズは35-29と6点のリードを奪った。

 第2クォーターでは開始早々に渡邊がケイタ・ベイツ・ディオップの得点をアシスト。ベンチスタートのドリュー・ユーバンクスを含めチーム全体で順調に得点を重ね、76-54と一気に突き放した。

 20点前後のリードで推移した後半は、第3クォーター残り1分31秒に渡邊がユーバンクスのアシストから3ポイント。6試合連続の長距離砲でゲーム初得点を記録した。21点リードで迎えた試合終了残り3分33秒からベントメンバーとともにコートへ送り込まれると、チメジー・メトゥへアリウープパス。22分41秒のプレータイムで3得点2リバウンド3アシストをマークした。

 サンズはデュラントとブッカーがともに31得点、ゴードンが15得点、アレンが14得点、ユーバンクスが13得点、オコーギーが12得点と続き、133-115で勝利を収め、連敗を「2」で止めた。

■試合結果

フェニックス・サンズ 133-115 ミネソタ・ティンバーウルブズ

PHX|35|41|34|23|=133

MIN|29|25|28|33|=115

【動画】ウルブズ戦で決めた渡邊雄太の3ポイント