<大相撲十一月場所>◇初日◇12日◇福岡・福岡国際センター  幕下十四枚目・荒篤山(荒汐)と幕下十四枚目・風賢央(押尾川)の一番で、立ち合い不成立になった際に、風賢央が相手に対し、姿勢を正し、深々とお辞儀する場面があった。この場面に視聴者か…

<大相撲十一月場所>◇初日◇12日◇福岡・福岡国際センター

 幕下十四枚目・荒篤山(荒汐)と幕下十四枚目・風賢央(押尾川)の一番で、立ち合い不成立になった際に、風賢央が相手に対し、姿勢を正し、深々とお辞儀する場面があった。この場面に視聴者からは「営業マンのようなお辞儀」などの声が到着していた。

【映像】力士の営業マンのようなお辞儀

 1度目の立ち合いでは、両力士のタイミングが合わず、荒篤山がつっかけてしまうような格好となった。その際、現在24歳の風賢央は、先輩の荒篤山に対して、姿勢を正して、深々とお辞儀。律儀な姿に視聴者からはほかにも「ぺこり」「お辞儀深いなw」といったコメントが寄せられていた。

 2度目の立ち合いは成立。風賢央が前に出ていく相撲で、荒篤山を寄り切りで下した。風賢央の完勝劇を受け、相撲ファンからは「落ち着いてた」「風賢央!つよー!」といった称賛の声が到着していた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)