6日に開幕する男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)のシングルス本戦の組み合わせが発表され、第1シードには前週のNSWオープン(オーストラリア/シドニー、ハード、ATPチャレンジャ…

6日に開幕する男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)のシングルス本戦の組み合わせが発表され、第1シードには前週のNSWオープン(オーストラリア/シドニー、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝を果たした世界ランク86位のダニエル太郎が入った。
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30歳のダニエルは前週のNSWオープンに第3シードとして出場。決勝で第6シードのM・ポルマンズ(オーストラリア)を6-2, 6-4のストレートで破り、チャレンジャー大会で約3年ぶり8度目の優勝を飾った。
そのダニエルはすでに日本へ向け旅立っており、6日開幕の今大会への出場も明言。1回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で参戦する世界ランク1768位の中川舜佑と対戦する。
そのほか第2シードでは木下グループ・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2023(日本/東京、ハード、ATP500)でベスト4進出を果たした世界ランク129位の望月慎太郎や、同155位の島袋将、同252位の清水悠太、同274位の内田海智、同309位の内山靖崇らが出場する。
しかし、20歳の望月はNSWオープン準々決勝で負傷し途中棄権しており、出場可能か不明の状態。
大会は6日から12日にかけて開催される。