10月14日に船橋アリーナでB1リーグ第2節第1戦が行われ、千葉ジェッツが信州ブレイブウォリアーズと対戦した。  第1クォー…

 10月14日に船橋アリーナでB1リーグ第2節第1戦が行われ、千葉ジェッツが信州ブレイブウォリアーズと対戦した。

 第1クォーターは序盤に0-5のランを許すと、相手の勢いを止められずに10分間で35失点。それでも、第2クォーターは金近廉が引き続き高精度なシュートを見せれば、残り1分31秒からディー・ジェイ・ステフェンズ、西村文男の3ポイントシュートがあり、53-48と試合をひっくり返した。

 第3クォーターは開始3分45秒に逆転の3ポイントを決められたものの、富樫勇樹がすぐさま入れ返すと、金近、アイラ・ブラウン、ステフェンズも続いて10-0のランに成功。その後は追いすがる信州から逃げきり、97-83で勝利を収め、開幕からの連敗を「2」で止めた。

 千葉Jは金近が8本中6本のフィールドゴールを沈めるなどチーム最多22得点の活躍。ステフェンズが20得点、富樫が18得点11アシスト、ブラウンが16得点7リバウンド、西村が12得点で続いた。

■試合結果

千葉ジェッツ 97-83 信州ブレイブウォリアーズ(@船橋アリーナ)

千葉|25|28|25|19|=97

信州|35|13|18|17|=83

【動画】金近廉がドライブから“3点プレー”