10/9(祝月)は東京・京都の2場開催。天気は2場いずれも雨時々曇りの予報となっている。 ■ジャパンC前哨戦の京都大賞典  京都11Rは芝2400mの京都大賞典(GII)。ジャパンCなど中距離GIを目指す馬たちによる一戦。昨年のジャパン…

 10/9(祝月)は東京・京都の2場開催。天気は2場いずれも雨時々曇りの予報となっている。

■ジャパンC前哨戦の京都大賞典
 京都11Rは芝2400mの京都大賞典(GII)。ジャパンCなど中距離GIを目指す馬たちによる一戦。昨年のジャパンC覇者で当レース連覇に挑むヴェラアズール、春に目黒記念を勝ったヒートオンビート、札幌日経OPを圧勝したブローザホーンなどが激突。

■グリーンチャンネルCでペリエール始動
 東京11Rはダート1600mのグリーンチャンネルC(L)。6月にユニコーンSを圧勝したペリエールはここで始動。東京は3戦3勝の得意コースであり、初の古馬混合戦でも期待は十分。対するは、レパードSで2着だったオメガギネスなど。

■六社Sでダノンザタイガー復帰
 東京10Rは芝2400mの六社S(3勝)。ダノンザタイガーは20年のセレクト2.7億円馬で、昨年の東京スポーツ杯2歳Sで2着、今年の共同通信杯で3着と世代上位の活躍をしてきたハーツクライ産駒。春は脚部不安によって未出走で終わったが、そのうっ憤を晴らす活躍をこれから期待したいところだ。

■りんどう賞にキャプテンネキなど
 京都9Rは芝1400mで行われる牝馬限定の2歳1勝クラス・りんどう賞。JRAからは、新潟芝1400mでデビュー勝ちしたキャプテンネキ、阪神芝1200mの新馬戦を逃げ切ったベネメレンティなど8頭が出走し、兵庫から兵庫若駒賞で3着だったフェリシスなど2頭が参戦してくる。

■東京5Rの新馬戦はアンドアイラヴハーに注目
 東京5Rは芝1600mの新馬戦。調教の動きが抜群の愛国産馬アンドアイラヴハー、キングマン産駒の英国産馬キングズロア、アメリカンファラオ産駒の米国産馬メティエダール、英スプリントG1馬トワイライトサンの産駒ライトスタッフなどがデビュー。

■京都5Rでショウナンパンドラの弟らがデビュー
 京都5Rは芝2000mの新馬戦。GI・2勝馬ショウナンパンドラの半弟にあたるサトノダイヤモンド産駒オールナットが北村友一騎手とのコンビでデビューするほか、きさらぎ賞勝ち馬コルテジアの半弟レグロスヴァーグなど。

■京都4Rの新馬戦にフェリーニなど
 京都4Rは芝1400mの新馬戦。母系の3代母がエアグルーヴという良血馬のフェリーニ、GI馬ラウダシオンの全弟グロリアラウス、英オークス2着ライジングクロスの仔フェアアイルなどが初出走。

■マイルCS南部杯でカフェファラオとレモンポップ激突
 盛岡競馬場では18時15分にJpnIのマイルチャンピオンシップ南部杯が行われ、21・22年のフェブラリーS覇者で昨年の当レース覇者でもあるカフェファラオと、今年のフェブラリーS覇者レモンポップ、昨年の皐月賞馬ジオグリフなどが激突する。