マーメイドSを制したビッグリボン(牝5、栗東・中内田充正厩舎)が、京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)で重賞連勝を狙う。 ビッグリボンは父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ、母の父ディープインパクトの血統。同じく石川達絵氏の所…
マーメイドSを制したビッグリボン(牝5、栗東・中内田充正厩舎)が、京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)で重賞連勝を狙う。
ビッグリボンは父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ、母の父ディープインパクトの血統。同じく石川達絵氏の所有馬で、17年の菊花賞を制したキセキの全妹となる。
ここまで10戦5勝。昨年末のサンタクロースSを制してオープン入り。その後は関門橋Sが3着、福島牝馬Sが2着と惜敗が続いたが、前走のマーメイドSで重賞初制覇を果たした。
今回は初の牡馬一線級との戦いとなるが、今まさに充実期といった雰囲気。大目標のエリザベス女王杯に向けて、弾みがつくようなレースを期待したい。