「第19回アジア競技大会」は27日、100mバタフライの予選が行われ、池江璃花子が出場。1分0秒34のタイムで2着に入り、全体8位で決勝に進出した。◆池江璃花子、体調不良により女子100m自由形を棄権 前回MVP、今大会は銀メダル獲得に貢献…
「第19回アジア競技大会」は27日、100mバタフライの予選が行われ、池江璃花子が出場。1分0秒34のタイムで2着に入り、全体8位で決勝に進出した。
◆池江璃花子、体調不良により女子100m自由形を棄権 前回MVP、今大会は銀メダル獲得に貢献
■回復状況を見ながらの出場
池江は前日の100m自由形の予選を体調不良のため棄権。今後は回復の状況を見ながらとなっていたが、翌日のバタフライに姿を見せると、ジン・ウェン・クア(台湾)に次ぐ2着に入り、全体では8位で決勝進出を決めた。
なお、決勝は同日の夜に行われる予定。前大会では6冠を獲得し、MVPに輝いた池江は今大会では24日の4×100mフリーリレー決勝に第3泳者として登場し、銀メダル獲得に貢献している。
◆競泳日本女子400mリレーで銀 池江璃花子は闘病から復帰後初の国際大会メダル「今できる全ては出せた」
◆池江璃花子が決意「努力が報われるまで努力し続ける」パリ五輪に向け前を向く
◆池江璃花子が世界選手権出場逃すも前を向く姿勢「生きてるだけで丸儲け」
文●SPREAD編集部