アルティーリ千葉は9月20日、2023-24シーズンのキャプテンが大塚裕土に決定したことを発表した。  大塚は主にシューティ…

 アルティーリ千葉は9月20日、2023-24シーズンのキャプテンが大塚裕土に決定したことを発表した。

 大塚は主にシューティングガードとスモールフォワードを務める36歳のベテラン。東海大学卒業後、2010年にTGI・Dライズでキャリアを始めると、宮崎シャイニングサンズ、秋田ノーザンハピネッツでもプレーした。サンロッカーズ渋谷でBリーグ開幕を迎え、富山グラウジーズ、川崎ブレイブサンダースを渡り歩くと、クラブ創設と同時にA千葉へ加入。2022-23レギュラーシーズンは59試合の出場で1試合平均8.6得点2.1リバウンド2.0アシストをマークした。

 3シーズン連続でキャプテンを務める大塚はクラブを通じて「2年間アルティーリ千葉の土台を少しずつですが、創れてきたと思っています。オンコート、オフコート様々なところでチームは少しずつ成長してきました。今シーズンも色々な事が起きると思いますが、昨シーズンの非常に悔しい気持ちをエナジーに変えれるように!チームが苦しい時に助けになれる存在になれるように!引き続き行動していきます。B2優勝・B1昇格という目標を達成する為にチームを引っ張っていきたいと思います」と意気込みを語り、「私が苦しんでいる時は、ブラックネイビーのファンの皆様が私を助けてください! 必ず優勝しましょう!」と呼びかけた。