レバンガ北海道は9月13日、U18チームに所属している内藤耀悠が「左膝内側側副靱帯損傷」と診断されたことを発表した。  現在…

 レバンガ北海道は9月13日、U18チームに所属している内藤耀悠が「左膝内側側副靱帯損傷」と診断されたことを発表した。

 現在17歳の内藤は191センチ95キロのフォワード。昨年11月にユース育成特別枠選手として千葉ジェッツ戦に出場し、当時のB1リーグ最年少出場記録を更新した有望株だ。

 今夏は「FIBA 3x3 U18ワールドカップ 2023」の日本代表に選出され、大会開催地のハンガリーに渡っていたものの、大会直前の練習で負傷。帰国後にチームドクターによる診察を受け、「左膝内側側副靱帯損傷」と診断されたという。

 現時点で復帰時期は未定だが、9月初旬から予定していたスペインリーグ1部「バレンシア・バスケットクラブ」へのバスケットボール短期留学に関しては、本人の強い希望と関係各所の理解もあり、回復後に参加予定とのこと。

 クラブは「ご心配をおかけいたしますが、引き続き内藤耀悠選手への温かい応援をよろしくお願いいたします」とコメントした。

【動画】内藤耀悠がB1初出場!北海道vs千葉Jの試合ハイライト