浦和レッズのユース所属で2種登録の高校3年生、早川隼平が9月10日のルヴァンカップ準々決勝第2戦のガンバ大阪戦にスタメン…
浦和レッズのユース所属で2種登録の高校3年生、早川隼平が9月10日のルヴァンカップ準々決勝第2戦のガンバ大阪戦にスタメン出場し、前半41分の時点でクラブ史上最年少となるA契約可能な450分出場に達した。
クラブによると17歳9ヵ月5日での達成は、原口元気(シュトゥットガルト)の17歳11カ月17日を抜いてクラブ史上最年少の記録だという。SNS投稿には「浦和の宝!これに満足する事無く益々活躍しておくれー」、「おめでとうございます!」など多くの祝福コメントが寄せられた。
マチェエイ・スコルジャ監督は「ハードワークをする選手で、性格も良く、技術的なスキルも高いと思う。明るい未来が待っていると思う」と評する。
また、ルヴァンカップのグループステージ第4節湘南ベルマーレ戦では、17歳4カ月14日でのゴールを決め、これまでの最年少記録はエスクデロ・セルヒオの17歳6カ月28日の記録を塗り替え、Jリーグ公式戦におけるクラブ史上最年少ゴールとなっている。
なお、早川はルヴァンカップ・ニューヒーロー賞の得票上位選手の一人としてノミネートされている。