サッカー日本女子代表のFW、MFとして活躍し、2011年FIFA女子ワールドカップドイツ大会優勝メンバーの一人である岩渕真奈が自身のSNSで現役引退を表明した。U−16日本女子代表として選出されて以来活躍した彼女にとって実に約1…

サッカー日本女子代表のFW、MFとして活躍し、2011年FIFA女子ワールドカップドイツ大会優勝メンバーの一人である岩渕真奈が自身のSNSで現役引退を表明した。U−16日本女子代表として選出されて以来活躍した彼女にとって実に約16年の選手生活に別れを告げる。

岩渕本人のインスタグラムで「いつも応援してくださっている皆様へ」と題し、背番号10の自身のユニフォームと愛用していたスパイクの写真と共に「プロサッカー選手を引退する事に決めました」と報告。続けて「サッカーを通して感じた 支え、声援、叱咤、激励 共闘、景色、興奮、創造 全ての事に そして関わってくださった皆様に 心から感謝しています。幸せでした!!!」と周囲への感謝を述べた。

最後に「サッカーが大好きで サッカーで出会った人達が大好きで なにより自分のサッカー人生が大大大好きでした。 本当にありがとうございました。」と締めくくり、2007年に若干14歳の若さで日本女子代表に選出されてから約16年の現役生活に終止符を打った。

これを受けて日本のみならず海外のユーザーも反応し、「本当に寂しいですが、新しいステージでも応援します!」「Thank you⚽️👏👏👏👏」「thank you and wish you all the best❤️」と引退に対する寂しさと、彼女の今後を応援するコメントが多く寄せられた。

同時に9月8日に記者会見を開き、自分の口からしっかり思いを伝えたいという旨を語った。