8月31日の中日ドラゴンズー東京ヤクルトスワローズ戦。一方的な試合でこのまま完封負けを喫すると思われた中日だが、8回裏キャッチャー木下拓哉が初球ホームランを放ち、待望の1点をもたらした。 この投稿をInstagramで見る …

8月31日の中日ドラゴンズー東京ヤクルトスワローズ戦。一方的な試合でこのまま完封負けを喫すると思われた中日だが、8回裏キャッチャー木下拓哉が初球ホームランを放ち、待望の1点をもたらした。

中日は5年目の梅津晃大が先発し、5回1失点の好投が光った。しかし攻撃ではヤクルトの先発小川泰弘の前に三振や凡退で得点が奪えず、歯がゆい展開が続く。

その後7回と8回に中継ぎ陣が踏ん張れず相手のヒットや味方のエラーなどが目立ち、5−0と大きく点差をつけられてしまう。

このまま小川に完封勝ちを献上するかに思われたが、7番キャッチャーの木下拓哉が初球を振り抜き見事レフト方向にソロホームランを決め、ファンは歓喜の表情を浮かべた。

このプレーを受けて中日ドラゴンズ公式インスタグラムは木下がガッツポーズしながら帰塁する写真を投稿し、多くのファンがコメント。「キノタクありがとう👏👏👏⚾️」「きのたくさん、打ったね、ヤッホー👋😃おめでとう🎉😉💙」などの祝福が寄せられた。「令和の米騒動」と揶揄されるチーム事情の中、明るいニュースに喜びもひとしおだ。