現地8月19日、ドイツ・ブンデスリーガの開幕節が行われ、ボルシアMGは敵地でアウグスブルクと激しい点の取り合いの末に4…

 現地8月19日、ドイツ・ブンデスリーガの開幕節が行われ、ボルシアMGは敵地でアウグスブルクと激しい点の取り合いの末に4−4の引き分けとなった。勝利は掴めなかったボルシアMGだが、日本代表DF板倉滉が記念すべきブンデス1部での自身初ゴールを決めている。

 昨季10位だったボルシアMG。加入2シーズン目となる板倉は、4-2-3-1の右センターバックとしてスタメン出場した。相手は昨季15位のアウグスブルク。その前半13分、右コーナキックから先制点が生まれた。

 キッカーを務めたのは、フランス人MFのフランク・オノラ。右足でゴール前へ高い軌道でのクロスボールを送り込むと、一番遠くにポジションニングしていた背番号3の板倉が、相手の激しいマークに遭いながらも素早く落下点を見極める。そして、競り合ったDFを弾き飛ばしながら、高い打点での強烈なヘディングシュートを繰り出し、ゴール左隅に突き刺した。

 このゴールが今季のチーム初得点になると同時に、板倉にとってはボルシアMG加入後の初ゴールにして、記念すべきブンデスリーガ1部での初ゴール。得点後、余韻に浸りながらペナルティーエリア外まで走っていった板倉の元に次々とチームメイトが駆け寄り、歓喜の輪ができあがった。

■「間合いの取り方で既に勝負あり」

 この板倉の強烈なヘディングでのブンデス初ゴールに対し、SNS上では以下のようなコメントが寄せられた。

「さすがのヘディングでした」
「板倉!意外とブンデス初ゴール!」
「待ってたよー!カッコ良すぎる!」
「滉、一回、前へ出て当たって、スッと下がり飛び込むスペースを開ける間合いの取り方で既に勝負あり。」
「YES!!!アンダー世代のアルゼンチン戦でヘッド2弾決めてるし、A代表でもセットプレーの脅威として活躍できるはず!」

 試合はその後、両チームの点の取り合いとなって4−4の引き分けで終了した。一時は3−1と2点をリードしたボルシアMGにとっては悔しい結果にはなったが、3−4と逆転された後の後半アディショナルタイムで同点に追い付いたことを考えれば、価値あるドローだったともに言える。

 センターバックの板倉にとっても喜びと反省の両方を手にする開幕戦となったが、それでも自身の得点力、セットプレーでの高さと強さを見せて「得点」という結果を残したことは大きい。森保ジャパンの新たな得点源としても期待する声が挙がる中、まずは第2節・レーバークーゼン戦での勝利を目指す。

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