今夏にJ1ヴィッセル神戸を退団した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがアラブ首長国連邦(UAE)へ入国。同国1部…
今夏にJ1ヴィッセル神戸を退団した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがアラブ首長国連邦(UAE)へ入国。同国1部のエミレーツ・クラブの公式ツイッターが8月8日、現地で歓迎される“イニエスタ・ファミリー”の姿を投稿して反響を集めている。
現在39歳のイニエスタは、バルセロナとスペイン代表で数々のタイトルを獲得して黄金期を謳歌した後、2018年夏に神戸に加入し、約5年間に渡って日本のファンを魅了し続けた。
出番を減らしたことで退団となって去就が注目されていた中、移籍先としてFWリオネル・メッシ、MFセルヒオ・ブスケツ、DFジョルディ・アルバのバルセロナ時代の同僚たちが新たに加わったアメリカMLSのインテル・マイアミへの加入も噂されていたが、この日のUAE入りで「エミレーツ・クラブ移籍決定へ」と世界中で報道されることになった。
そしてエミレーツ・クラブが公開した動画には、ドバイ国際空港に到着した直後、Tシャツ&ハーフパンツ姿で肩からチームマフラーを巻いたイニエスタと家族たちが、UAEの民族衣装「カンドゥーラ」に身を包んだ幾人もの現地関係者たちの拍手と、子どもたちからの花束贈呈などの出迎えを受けている様子が収められている。その中でイニエスタは、日本時代と変わらぬ優しい笑みを浮かべている。
■「プレゼントの貰う時にお辞儀する」イニエスタ
このイニエスタの新たな旅立ちの姿に対し、5年間を過ごした日本のファンたちは郷愁の念を抱きながら、以下のようなコメントが寄せている。
「正装で迎えられる中、むちゃくちゃラフスタイルで登場する師匠。」
「プレゼントの貰う時にお辞儀する日本でのくせが発動しているのを見逃さない」
「プレーだけでなくその人柄でどこの国に行っても歓迎されて嬉しい 新天地でまた輝きを期待してます 観客を魅了するプレーを」
「いつかは日本に戻ってきてヴィッセルの監督してくれ イニエスタが来てヴィッセルのファンになったんやから!また見たいよ!!」
「UAEがんばれイニエスタ!」
エミレーツ・クラブの本拠地は、UEAの北東端のペルシャ湾に面するラス・アル・ハイマ。港町でありながら山岳地帯もあり、神戸と似た部分のある都市だ。クラブの実力は中位以下との評価だが、イニエスタの加入でどう変わるのか。そして日本のファンの前で、再び勇姿を見せる日が訪れるのか。引き続き、多くのファンが熱視線を送っている。