全日本学生王座決定戦(王座)後に発足した第62代アーチェリー部。その初陣となる関東学生個人選手権(個選)の予選が東京・…
全日本学生王座決定戦(王座)後に発足した第62代アーチェリー部。その初陣となる関東学生個人選手権(個選)の予選が東京・夢の島公園アーチェリー場にて開催された。早大からは新男女主将である山下健友男子主将(スポ3=愛知・東海))、園田稚(スポ3=エリートアカデミー)をはじめ、計16名が出場した。男子は上位100名、女子は上位80名に本選への扉が開く。ミックスで金メダルを獲得したFISUワールドユニバーシティゲームズから中3日で臨んだ園田は圧巻の行射で672点を記録。10点の本数の差で惜しくも2位だったものの、頼れるエースが貫録を見せつけた。王座メンバーが順当に予選を通過する中、それに続く5番手につけたのは大学入学後初の公式戦となったルーキー・西村日杏(人=東京・西)。前半の50mを24位で折り返すと、30mでも300点を超える行射を見せ、38位に入った。男子では柿沼が昨年から100点以上得点を伸ばし、99位に。ラストチャンスとなった今回で初の個選本選に出場を決めるなど、早大からは10名が本選へ駒を進めた。

男子でチーム最高位だった丸尾風瑛(スポ2=福岡・柏陵)

初の個選出場となった髙橋梨杏(スポ1=神奈川・横浜)

留学による離脱前最後の公式戦出場となった立川旺佑(国教2=東京・早大学院)

2年連続で本選進出を果たした笹原萌央(人3=東京・東洋英和女学院)
(記事、写真 星野有哉)
結果
▽リカーブ男子
丸尾 8位 650点
山下 70位 590点
柿沼 99位 576点
梅澤 186位 525点
下村 198位 513点
立川 259位 382点
▽リカーブ女子
園田 2位 672点
髙橋 9位 638点
髙見 10位 637点
塚本 22位 613点
西村日 38位 591点
笹原 60位 564点
渋谷 63位 561点
廣瀬 76位 546点
田中 93位 536点
西村友 160位 373点
コメント
山下健友男子主将(スポ3=愛知・東海)
――ご自身の射を振り返っていかがですか
テスト期間が終わって、いざここから練習しようという時にコロナになってしまって、2週間ぐらいはほぼ練習量が取れませんでした。自分は練習量を取らないと当たらないタイプなので、そんなに(自分に)期待はせず、できるだけ頑張るという方針で臨みました。
――自分が射ち終わったあとも射線に残っていましたが
丸尾(風瑛、スポ2=福岡・柏陵)と立川(旺佑、国教2=東京・早大学院)が残っていることが多かったので、秒数コールをするために残っていました。
――男子主将となって2ヶ月が経とうとしていますがいかがですか
王座が終わってからテスト期間とかがあったので、(男子主将となった)自覚はあるけど、時間がない、みたいな感じで、これから夏練や夏合宿などがあるので、そこで時間も(自覚に)ついてくるんじゃないかなと思っています。
笹原萌央(人3=東京・東洋英和女学院)
――今日はどのような目標で臨みましたか
今日はグリップを一定にすることと風があったので、真っ直ぐ強く射つということ意識していました。
――ご自身の射を振り返っていかがですか
グリップを一定にはできたのですが、テスト期間で射つ本数が減っていたので、 緩む射が多くて、もうちょっと点数を出せたんじゃないかなという反省が多いです。
――新チームとなって2ヶ月が経とうとしていますが 、主務としてチームの雰囲気をどのように見ていますか
この学年はそれぞれ自分たちの役割を全うしつつも、みんなで連携図りながらうまくやれているんじゃないかなと思っています。後輩たちも色々聞いて、自主的に動いてくれている部分もあるので、夏合宿などでさらにチームの練度を上げて、秋の試合につなげていきたいです。
――昨年に引き続きの本戦出場となりましたが、その点はいかがですか
本戦は70メートルなので、しっかり70メートルで安定した点数出せるように練習していきたいと思います。去年はインカレに行けなかったので、今年こそは絶対行けるように頑張りたいと思います。