ピンチの場面で起用された島本が岡田監督(写真)の信頼に応えた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext 8月…

ピンチの場面で起用された島本が岡田監督(写真)の信頼に応えた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 8月6日、阪神は横浜戦(横浜スタジアム)に3-2で勝利し、今季4度目の4連勝を飾った。

 打線は2回に梅野隆太郎の適時二塁打で先制に成功すると、1点リードの6回には2死一、三塁のチャンスで佐藤輝明が2点適時二塁打を放ち、貴重な追加点をもたらした。一方、先発の伊藤将司は5回までDeNA打線を無失点に抑える見事な投球を披露したが、6回裏に牧秀悟、ソトに連続適時打を浴びるなど6回6安打2失点だった。その後はリリーフ陣がピンチを招くもDeNA打線に得点を許さず、1点差のリードを守り切った。

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 7回には2番手で登板した浜地真澄がピンチを招いたが、1死二、三塁からマウンドに上がった3番手左腕・島本浩也がDeNAの代打・楠本泰史と関根大気を打ち取り、一打逆転の大ピンチを無失点で切り抜けた。この日はお立ち台に上がった左腕の気迫の投球を球界OBが絶賛している。

 過去、阪神や日本ハム、楽天、ソフトバンクで投手コーチを務めた佐藤義則氏がYouTubeチャンネル『佐藤義則チャンネル』を8月5日に更新し、この日のDeNA戦を振り返る中で島本浩也について言及した。

 佐藤氏は左腕について「あそこで三振を取れたのはお見事と言うしかない。今日の左打者に対する内角のボールはお見事だよね」と、大ピンチを抑えた島本を称賛。左腕の良さについては、「しっかりと逃げないでいろいろな変化球も交えて投げ切れている。(直球は)150キロとかはないけど、打者は速く感じる」と、自身の持ち球で勝負できている点を高評価した。

 同氏は今後の起用法についても言及。「ここにきて左の岩貞も今ひとつだから、勝っているゲームの登板数が多くなってくると思う。今まではそんなイメージはなかったけれど、どんどん内容が良くなってきている」と、島本が勝ちパターンで起用される可能性もあると語った。

 島本が見事な火消しでチームを勝利に導いた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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