スイス・ベルンで開催中のIFSCクライミング世界選手権は6日(日本時間7日)、ポストファイナンス・アリーナでリード女子…
スイス・ベルンで開催中のIFSCクライミング世界選手権は6日(日本時間7日)、ポストファイナンス・アリーナでリード女子決勝を行い、森秋彩が完登で優勝を果たした。リードの優勝は男女を問わず日本人初、世界選手権の優勝は日本女子初の快挙となった。
予選をグループ首位で通過していた森は、この日の午前(現地時間)から行われた準決勝でも1位に立ち、日本人最年少の15歳でメダル(3位)を獲得した2019年大会以来2度目の決勝に駒を進めた。決勝には準決勝上位順にヤンヤ・ガンブレット(スロベニア)、ブルック・ラバトゥ(米国)、ラウラ・ロゴラ(イタリア)、モーリー・トンプソン・スミス(英国)、ジェシカ・ピルツ(オーストリア)、ソ・チェヒョン(韓国)、ミア・クランプル(スロベニア)、野中生萌が進出。森、ガンブレット、ラバトゥはボルダーに続く決勝。得意とするボルダーで予選落ちを喫した野中はリードで挽回しこの種目では自身初の世界選手権ファイナリストとなった。
左が女子決勝ルート(写真:© Jan Virt/IFSC)
リードで初の世界選手権決勝を戦った野中は8位でフィニッシュ(写真:© Jan Virt/IFSC)
暫定首位に立ったソ。銅メダルを獲得した(写真:© Jan Virt/IFSC)
終盤を登るガンブレット(写真:© Jan Virt/IFSC)
完登し歓喜の表情を見せる(写真:© Jan Virt/IFSC)
完登を目指しハイペースで進む森(写真:© Jan Virt/IFSC)
完登後、観客は総立ちで新女王を称えた(写真:© Jan Virt/IFSC)
写真:© Jan Virt/IFSC
<決勝リザルト>
1位:森 秋彩(JPN)/TOP2位:ヤンヤ・ガンブレット(SLO)/TOP
3位:ソ・チェヒョン(KOR)/47+
4位:ミア・クランプル(SLO)/42
5位:ブルック・ラバトゥ(USA)/39+
6位:ジェシカ・ピルツ(AUT)/39
7位:ラウラ・ロゴラ(ITA)/36+
8位:野中 生萌(JPN)/32
9位:モーリー・トンプソン・スミス(GBR)/26+
※左から順位、氏名、所属国、成績(高度)
※同高度の場合は前ラウンド順位の高い選手が上位
CREDITS
文
編集部 /写真
© Lena Drapella/IFSC