全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は5日、新たにソフトボール男子となぎなたが始まり、陸上、体操などと合わせて北…
全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は5日、新たにソフトボール男子となぎなたが始まり、陸上、体操などと合わせて北海道と山形県で11競技が行われた。大阪府勢は、陸上の女子800メートルで東大阪大敬愛の久保凜選手が、女子砲丸投げで大体大浪商の坂ちはる選手がそれぞれ優勝。体操男子種目別ゆかでは清風の福林玄輝選手が頂点に立った。
「3連覇したい」…久保凜選手
「しっかり勝ちきる」。初めての総体は結果にこだわり、冷静にレース展開を描いていた。先頭の後ろにつけて様子をうかがい、ラスト100メートルを過ぎてから一気に先頭に出て、そのままゴールした。
サッカー日本代表の久保建英選手(レアル・ソシエダード)がいとこ。自身も小学生の頃はサッカーに打ち込み、基礎体力を身に付けた。「世界で活躍する姿が刺激になる。自分も陸上で活躍できる選手になりたい」と力を込める。
中学3年で全国大会を制し、同世代のトップランナーに成長した。ただ、終盤に競り負ける課題を克服するため、高校進学後にはトレーニングを強化してパワーアップに努めてきた。
「緊張感が最高潮に達していた」と振り返るが、上級生を寄せ付けない圧倒的な走りを見せつけた。「練習の成果が出た。来年以降もこの舞台に立って3連覇したい」。とびきりの笑顔で今後の活躍を誓った。(上本虎之介)