全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は28日、札幌市でバスケットボール女子の準々決勝が行われ、前回優勝の京都精…
全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は28日、札幌市でバスケットボール女子の準々決勝が行われ、前回優勝の京都精華や、準優勝の大阪薫英女学院(大阪)などが4強入りを決めた。
前回準優勝の大阪薫英女学院は、聖和学園(宮城)に71―67で逆転勝ちを収め、ベスト4進出を決めた。
木本桜子・桃子(3年)の双子選手が活躍した。4月生まれの2人は二卵性だが、顔はそっくりで身長も同じ1メートル67センチ。性格も似てともに負けず嫌いで、小学2年でバスケを始めて以来、ずっと同じチームで競い合ってきた。姉の桜子選手は「ディフェンスでは自然と息が合って助け合える」と話し、コートでもあうんの呼吸を発揮する。
第1クオーター(Q)で9点リードされたが、司令塔の桜子選手を中心としたパス回しから徐々にリズムをつかみ、第3Q終盤に逆転。第4Qには桃子選手の3点シュートで流れを引き寄せ、粘る相手を振り切った。
桜子選手は、「(桃子選手の)決め切る力はさすが。このスリーポイントが、チーム全体の気持ちを強くした。でも、次は自分がもっと点を取りたい」と語り、妹へのライバル心をのぞかせた。
29日の準決勝の対戦カードは次の通り。
◆大阪薫英女学院(大阪)―桜花学園(愛知)
◆京都精華(京都)―札幌山の手(北海道)