7月17日、テーブス流河がNCAA(全米大学体育協会)ディビジョン1に所属するボストン・カレッジにコミットしたことを、自身の…

 7月17日、テーブス流河がNCAA(全米大学体育協会)ディビジョン1に所属するボストン・カレッジにコミットしたことを、自身の所属チームや現地メディアが伝えている。

 Wリーグの富士通レッドウェーブでヘッドコーチを務めるBT・テーブス氏を父に持ち、Bリーグのアルバルク東京に所属するテーブス海の実弟であるテーブス流河。2021年のインターハイでは、2年生ながら報徳学園高校のエースポイントガードとしてチームをけん引し、大会終了後にアメリカのマサチューセッツ州にあるノースフィールドマウントハーマン高校に留学していた。


 テーブスはペンシルベニア大学、コロンビア大学、ボストン大学など複数の学校からオファーを受けたことを明かしていたが、その中からマサチューセッツ州ボストンにあるボストン・カレッジへの進学を決断。2024年に入学することとなった。


 ボストン・カレッジが所属するのは、多くの強豪校が顔をそろえるアトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)。昨シーズンのカンファレンス内戦績は9勝11敗で、全体でも16勝17敗と負け越しており、マイアミ大学、バージニア大学、デューク大学、クレムゾン大学、ピッツバーグ大学、ノースカロライナ州立大学、ノースカロライナ大学、ウェイクフォレスト大学、シラキュース大学に続いて、15チーム中10位の成績を残した。