第105回全国高等学校野球選手権記念大会、通称「夏の甲子園」がもうすぐ始まります。地方大会を戦い抜いた球児が集い、これまでの練習の成果をぶつける……もう青春すぎて涙がでます……。本記事では、2023年の甲子園の観戦予定や、甲子園を観る理由・…

第105回全国高等学校野球選手権記念大会、通称「夏の甲子園」がもうすぐ始まります。地方大会を戦い抜いた球児が集い、これまでの練習の成果をぶつける……もう青春すぎて涙がでます……。

本記事では、2023年の甲子園の観戦予定や、甲子園を観る理由・プロ野球と高校野球の違いなどをご紹介します。

2023年、甲子園の観戦予定 

今年の甲子園の観戦予定は、「観戦する」(26.4%)でした。およそ4人に1人が甲子園を観戦予定であることがわかりました。

性年代別でみると、男性10代では38.0%、男性20代では41.0%と全体平均よりも10ポイント以上高い結果が出ています。


甲子園を観戦する理由 TOP5

甲子園を観戦する理由TOP5は「応援したくなるから」(52.1%)、「チームや球児のストーリーやドラマに感動するから」(37.2%)、「みんなで盛り上がるから」(29.0%)、「家族や友人が観ているから」(24.0%)、「在籍校・出身校が出場するから」(12.3%)。

「応援したくなるから」が甲子園を観戦者の半数以上の支持を得て1位になっており、夏の風物詩のひとつとして甲子園の応援が当たり前になっていることが推察されます。

そう……甲子園の醍醐味は応援(個人の感想です)。汗や涙を流して戦う球児の姿、非常に感動します。

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「プロ野球」と「高校野球」の魅力のちがいは?

プロ野球と高校野球の魅力の違いを聞いたところ、

1試合にかける重み青春がある、ドラマがある最後まで何が起こるかわからない熱さ

という意見が目立ちました。

1試合にかける重み甲子園は1回負けたらそこで終わりという緊迫感とそれによる球児たちの緊張感と熱意が伝わってくるから。(男性30代)プロ野球は1年間の成果が優勝に繋がりますが、甲子園野球は1回勝負であること。勝つか負けるかなので、とても緊張しますし、勝負にいどむ高校生を見ると涙が出てきます。(女性50代)年間を通して楽しむのがプロ。 1試合に一喜一憂して涙を流すのが甲子園。(女性30代)負けたら終わりなので全てに一生懸命。全力でやってるので好プレーも生まれるしエラーにすら感動する。プロ野球は技術を見るので視点が違う。(男性50代)負けても次があるのがプロ野球。負けたら終わりなのが甲子園(男性30代)青春がある、ドラマがある無我夢中になって青春を野球に打ち込んでいるから。それにドラマ的ストーリーがあり感じ(女性50代)本物を見れる魅力があるのがプロ野球で、青春を見れるのが甲子園野球(女性10代)全球に全力 青春(女性20代)1度きりの青春(男性30代)選手それぞれにストーリーがある(女性60代)青春がある甲子園には(女性10代)若者たちの熱い夏、一度きりの青春の思いが詰まった大切なもの(女性50代)若い高校生が頑張っている姿に青春を思い出せるから。(女性20代)最後まで何が起こるかわからない熱さ甲子園野球は、思いがけない活躍やミスがあり、予想が裏切られること(女性40代)甲子園は本当に最後の最後まで結果が分からない大逆転があるところと、若者が真剣にしている姿に見てるこちらも胸があつくなるから。(男性10代)甲子園野球の方が高校生の一生懸命な姿が胸に響き、何が起こるかわからないというわくわく感があります。(女性40代)その他甲子園野球は、これから未来を掴むであろう子供達の活躍、プロ野球は未来を掴んだ選手の活躍を見れる点が魅力の違いであると思います(男性10代)未来の大選手を探すワクワク感(女性60代)年代の近い人達が頑張っている姿を見て勇気付けられる(女性10代)

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【調査概要】モニタス『甲子園と野球マンガに関する意識調査』

調査方法 :全国 15~69歳1,200名を対象としたインターネットリサーチ調査期間 :2023年6月19日(月)~6月20日(火)有効回答数 :1,200名 

<Text:編集部/調査結果引用:株式会社モニタス>