2年連続最多勝右腕の復帰登板、内容に注目が集まる(C)Getty Images 最多勝右腕が帰ってくる。5月19日広島戦…

2年連続最多勝右腕の復帰登板、内容に注目が集まる(C)Getty Images
最多勝右腕が帰ってくる。5月19日広島戦の登板を最後にファーム調整となっていた阪神・青柳晃洋投手が11日のDeNA戦(倉敷)で先発する。
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前半戦最終となる首位攻防3連戦の大事な初戦でどんな勇姿を見せるのか、注目が高まっている。
まずDeNA攻略の鍵を握りそうなのは、「対左打者」だ。降格が決定した5月の広島戦でも1番から9番まで左打者を並べられ、撃沈した。今季の青柳の右打者被打率は・217と抑えているものの、対左打者は・302と跳ね上がる。左打者のインサイドをしっかり攻められるかも浮上の鍵を握りそうだ。
また調整期間中のファームではカーブ習得に励む姿勢も見られた。持ち球のツーシーム、チェンジアップなどに加えて、投球の幅を拡げることで上昇気流をつかめるか。
チームでは開幕投手の青柳を先発ローテ―ションで欠く中、新星の村上頌樹、現役ドラフト組の大竹耕太郎が奮闘、チームを支えてきた。直近では西勇輝、才木浩人も抹消となるなど、岡田彰布監督も勝負の後半戦に向け、戦力見極めの時期に入ってきている。
今季はここまで7試合に先発し、2勝3敗、防御率5・63と苦しいシーズンとなっている青柳。2年連続最多勝に輝いた右腕が意地を見せられるか。注目のマウンドとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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