WTTスターコンテンダーリュブリャナ<7月3~9日/スロベニア> 7日、男子シングルス3回戦で世界ランク4位の張本智和を破って3回戦進出を決めた全日本王者の戸上隼輔(明治大学/同51位)がガチーナ(クロアチア/同55位)をゲームカウント3-2で破り、準々決勝に駒を進めた。

<WTTスターコンテンダーリュブリャナ 男子シングルス3回戦>
戸上隼輔 3-2 ガチーナ(クロアチア)
9-11/11-3/6-11/11-8/16-14

■戸上隼輔 試合後コメント

昨日の2回戦で張本選手に勝って、次は重要な試合になってくると思っていたので勝てて本当にホッとしています。

自分に対して少しネガティブな思考になりプレーにも影響があった。リードされる場面が多く苦しかったですが我慢してプレーすることができた。勝ててホッとしています。

張本選手に勝てば自分にプレッシャーを与えるということになるので、期待されている分それに応えたいと思っていたので。

この試合で負けるというのは張本選手の顔に泥を塗るような感じになってしまうのでこの試合はプレッシャーもありました。勝てて本当によかったです。

明日も頑張ります。