新潟アルビレックスBBは6月30日、契約満了を迎えたコフィ・コーバーンが2022-23シーズン限りで退団し、KBL(韓国)の…

 新潟アルビレックスBBは6月30日、契約満了を迎えたコフィ・コーバーンが2022-23シーズン限りで退団し、KBL(韓国)のソウルサムスンサンダーズへ移籍することを発表した。

 ジャマイカ出身で現在23歳のコーバーンは、213センチ132キロのセンター。NCAAディビジョン1のイリノイ大学でオールアメリカンファーストチームへ選出された実績を持ち、2022年10月に新潟へ加入した。

 プロデビューイヤーとなった2022-23シーズンは、B1リーグ49試合に出場し、1試合平均19.0得点12.3リバウンド1.9アシストの好成績をマークしたが、惜しくもチームはB2降格が決定。新シーズンは韓国へ移籍することになった。

 今回の発表に際して、コーバーンは「このような素晴らしい国でプロとしてのキャリアをスタートさせることができ、素晴らしいチームメートやスタッフに囲まれた新潟アルビレックスBBに心から感謝しています。この経験は私の大切な思い出です。ありがとうございました」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。

【動画】衝撃の1試合24リバウンド!コーバーンのプレーハイライト