国内で11年ぶりのマッチプレー選手権として、12日(金)~14日(日)に静岡県の葛城GCで開催される「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権」の1回戦組み合わせが、発表された。 米国ツアーのプレーオフ2戦目で敗退し今シ…
国内で11年ぶりのマッチプレー選手権として、12日(金)~14日(日)に静岡県の葛城GCで開催される「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権」の1回戦組み合わせが、発表された。
米国ツアーのプレーオフ2戦目で敗退し今シーズンを終えて帰国中の石川遼は、プロ14年目の貞方章男と対戦する。ティオフは12日午前8時30分。
大会の冠となっている片山晋呉は、自ら出場を“指名”したプロ2年目の若手・大堀裕次郎と、大会第1戦(ティオフ午前8時)で対決する。
前週優勝の岩田寛は松村道央、前々週を制した藤田寛之は塚田陽亮とそれぞれ初戦を戦う。
大会には全32選手が出場。1対1の18ホール勝負のトーナメントを勝ち上がり、頂点に立った選手は4000万円という高額の賞金などを手にできる。
■片山晋呉
「これまで日本で10年以上行われてこなかったマッチプレー選手権。一打一打の集中力が試される大会になると思います。自分が推薦した選手がそろっているので、それぞれの対戦が楽しみです」