楽天本拠地の「チームショップ」紹介…12球団トップクラスの広さ パ・リーグ6球団のグッズショップを巡り、その魅力とイチオ…

楽天本拠地の「チームショップ」紹介…12球団トップクラスの広さ

 パ・リーグ6球団のグッズショップを巡り、その魅力とイチオシアイテム、製作・運営の裏側を紹介する企画。最終回は楽天ゴールデンイーグルスの本拠地・楽天モバイルパーク宮城にやってきた。スタジアム正面ゲートを抜けた先に見える「チームショップ」。700平方メートル超と、12球団トップクラスの広さを誇る大型グッズショップだ。

 入口左手に並ぶのは、2013年に「選手応援タオル」として誕生し、応援グッズの定番となった「MyHEROタオル」(1500円)。MD・コンセッション部の野口翔雄さんによると、選手を覚えてもらうため、「MyHERO」を見つけてその選手を応援してもらうため、育成選手を含めた全選手のタオルを展開している。

 今年で10周年を迎えた同アイテムは選手のイメージカラーを決め、それぞれ異なる配色でデザイン。例えば、立教大出身のドラ1ルーキー・荘司康誠投手のタオルは、黄緑と緑を使用。以前、同様に立教大からドラフト1位で入団した戸村健次氏のように活躍してほしいとの思いを込め、戸村氏のMyHEROタオルと同じ配色になっている。

 モノトーン調がクールな印象の球団オリジナルブランド「T.R.G.E.」は、タウンユースにオススメ。選手も練習着として着用するアパレルアイテムのほか、「日常でも楽天イーグルスを感じてほしい」という思いから、ステンレスサーモタンブラー(2000円)、カラビナ付きマグカップ(2000円)といった生活雑貨も販売している。

 昨季から、楽天が勝利した後には「VICTORY CEREMONY Supported by 楽天生命」が開催され、ナイターの場合は光を使った演出も行われている。そこで会場を盛り上げるのが「VICTORYスティックライトver.1」(2800円)だ。

「ハート型応援うちわ」は選手名や選手の笑顔を全面に出したデザイン

 点灯部分には選手の写真と名前がデザインされ、ボタンを押すたびに色が変化。カラフルなライトでスタジアムを彩る。また、シンプルな「2023VICTORYルミカライト」はも200円と価格も手頃なので、気軽にセレモニーを楽しめる。

 2019年に「イーグルスガールデー」のグッズとして生まれた「ハート型応援うちわ」の2023年バージョンも販売中。これまでは、ユーモアを交えながら選手のプレースタイルや特徴を反映したメッセージが書かれていたが、今年は選手名や選手の笑顔などを全面に出したデザインになっている。商品紹介用の写真を撮影する際、特に早川隆久投手ら若手がノリノリで応じたそうで、仲のいいチームメートのうちわを持ち帰る選手もいたという。

 2022年4月、日本一のサステナブル・スタジアムを目指すことを宣言した楽天。リサイクルレザーでできたコインケース(1500円)やペンケース(1000円)なども販売している。選手が実際に着用したパンツユニホームを材料にした、宮城県東松島市生まれのぬいぐるみ「おのくん」(8000円)は数量限定。選手実着用のユニホームをリメークしたアイテムはチームショップ限定販売になっている。

「グッズショップで買い物することは、野球観戦というエンターテインメントのひとつだと思っています。知らないグッズがどんどん出てくると思うので、グッズショップに足を運んでもらい、手に取ってもらえればと思います」と野口さんは語る。ボールパークのワクワク感がたっぷりの楽天モバイルパーク宮城。応援グッズを片手に“MyHERO”を応援したい。(「パ・リーグインサイト」高橋優奈)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)