滋賀レイクスは6月16日、宮本一樹、山崎凜の2選手と2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表。  神奈川県出身で現在…

 滋賀レイクスは6月16日、宮本一樹、山崎凜の2選手と2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表。

 神奈川県出身で現在23歳の宮本は、196センチ96キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。アンダー日本代表を経験するなどの実績を残し、名門早稲田大学に進学。大学在学中の2021年、ファイティングイーグルス名古屋へ特別指定選手契約として加入すると、その後選手契約を結んだ。2022-23シーズンは、27試合に出場し、計23得点、19リバウンド、3アシストをマークした。

 愛知県出身で現在22歳の山崎は、194センチ90キロのシューティングガード兼スモールフォワード。青山学院大学在学中の2021年に広島ドラゴンフライズへ練習生として加入。その後、2022年3月に長崎ヴェルカと特別指定選手契約を結び、2022-23シーズンは35試合に出場。合計54得点、33リバウンド、6アシストをマークした。

 今回の発表に際して、宮本、山崎がそれぞれ以下のコメントを寄せた。

【宮本一樹 コメント】

「この度、2023-2024シーズンを滋賀レイクスでプレーさせて頂くことになりました、宮本一樹です。

 まず、私を必要としてくださった原毅人GMをはじめ、ゴメスHC、滋賀レイクスのスタッフの方々には心から感謝申し上げます。

 2022-23シーズンに滋賀レイクスとは4回対戦しました。戦うたびに手強くなり、そしてシーズン終盤になるにつれチームとして1つになっていったことが相手チームながら印象深く残っていました。その滋賀レイクスで新たなるシーズンを過ごせることは大変光栄ですし、滋賀ダイハツアリーナで、早く皆さんの前でプレーしたいと今からワクワクしています。

 滋賀レイクスの大きな目標である1シーズンでのB1昇格に向け、チームに貢献するために全力を尽くしていきます。これからブースターの皆さんも応援のほどよろしくお願いいたします!Go Lakes!!」


【山崎凜 コメント】

「滋賀レイクスを応援してくださる皆様、はじめまして、山崎凜です。『リンリン』と呼んでください。

 まずはじめに、このような機会を与えてくださった原毅人GMをはじめとしたクラブ関係者の皆さま、本当にありがとうございます。B2優勝、B1昇格に向けて、僕ができることに全力で取り組みます。年齢的には若いですが、チームを引っ張るような思いを持ってシーズンに挑みます!選手やコーチ陣のみならず、フロントスタッフの方々、またブースターの皆様もともにコートに立つような思いを持って一緒に挑みましょう!よろしくお願いします!」


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