6月16日、レバンガ北海道は綿貫瞬と2023-24シーズンの選手契約を締結したと発表した。  神奈川県出身で現在35歳の同選…

 6月16日、レバンガ北海道は綿貫瞬と2023-24シーズンの選手契約を締結したと発表した。

 神奈川県出身で現在35歳の同選手は、178センチ73キロのポイントガード。地元の神奈川大学を経て大阪エヴェッサ、京都ハンナリーズ、アースフレンズ東京Zなどでプレーしてきた経験を持ち、2021年からは新潟アルビレックスBBに加入していた。今シーズンは30試合に出場し、1試合平均2.8得点1.6リバウンド2.1アシストをマークしている。

 綿貫は新天地の北海道、そして2シーズンを過ごした新潟に向け、それぞれのクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

■レバンガ北海道

「レバンガ北海道のファン・ブースターの皆さん、こんにちは。このたび、レバンガ北海道に入団させていただくことになりました綿貫瞬です。球団関係者の皆さま、迎え入れてくださり心から感謝しています。ありがとうございます」

「チームのために自分のできることを全うしていきます。チーム力で勝つ。そのための準備をしっかりしていきます! よろしくお願いします!」

■新潟アルビレックスBB

「新潟の皆さん、2シーズンではありましたが、ありがとうございました。B2降格と厳しい結果となってしまい、すごく責任を感じてます。僕らもそうですが、皆さんにとってもすごく辛いシーズンだったと思います。しかし、皆さんと戦えたこと、迎え入れてもらえたことを本当に感謝しています」

「次のシーズンは皆さんと一緒に戦えませんが、まだ幸せなことに現役を続けられるので、また応援していただけるとうれしいです。長岡は本当に住みやすく、大好きな街になりました。またどこかでお会いしましょう! 本当にありがとうございました!」

【動画】綿貫が昨シーズンに披露したベストプレー!